今回は設定狙いに関して書きたいと思います。
内容はタイトルの通りです。
設定狙いをするときは設定配分を意識して打ちましょう。
これはめちゃくちゃ大事なことだと思います。
自分の台の挙動も大事ですが、他人の台の挙動も押し引きの材料にできます。
それでは詳しく説明していきます。
ホールの設定配分を把握する
設定配分とはどういうことか
まずはこれ、設定配分がどういう意味なのか分からない人のために。
例えば、ハナハナが10台設置されていたらその中に
設定6の台は何台あるのか?
ということです。
要するに、高設定の割合のことですね。
その他にもAT機で奇数設定と偶数設定の設定差がハッキリしている台、
例えばバジリスク絆のような台でそのホールは奇数設定と偶数設定で
どちらをベース(設定1か設定2)にしているのか把握したいです。
こういったホールの設定状況を把握することが勝率を上げるために
必要な情報になってきます。
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設定配分を知る必要性
なぜ設定配分を知っておく必要があるのか?
それは周りの台の挙動と自分の台の挙動を合わせてみることで
やめ時を図ることができるからです。
具体的な例として
ハナハナを打っているとします。
5台設置のうち、1台が当たり台の設定6が投入される
設定配分のホールとします。
この時に、自分の台が良いような悪いようなどっちともいえない挙動の場合、
いったん島の状況を見てみましょう。
・5台のうちに自分よりもボーナスを引けている台は何台あるのか?
・かなり調子の良い台はあるのか?
こんな感じで。
明らかに自分の台よりも調子のいい台があれば、自分にとってマイナス要素です。
5台のうちに1台しか設定6がない島において2台以上あることはありえないからです。
自分の台の挙動だけでなく、島単位の挙動で押引きしようってことです。
自分以外の台の挙動はしっかり見る
これは設定狙いでかなり重要なことです。
設定配分を意識して打つということは、自分の台だけ見ていてはだめです。
しっかり周囲の台の挙動も見てください。
高設定確定演出のある機種なんか特に大事で、他の台で確定演出が出ているのに
それに気づかずに自分の台を回し続けるなんてバカらしいですよね?
常に見ているのがベストだとは思いますが要所だけでいいとは思います。
例えば、高設定確定演出が出る場面の台(終了画面とかボーナス確定画面とか)や
引き戻しに設定差がある台ならART後の挙動は見ておくべきですね。
ハナハナだったら、朝一にパネフラするかだとか、ボーナス中にどれだけスイカが落ちるかです。
もちろん、レギュラーボーナス後のパネフラは必須で見ておきたいですね。
無意識に周りの台の挙動を見ている人もいるとは思いますが非常に重要なことなんです。
バジリスク絆の場合
さっき例に挙げた、バジリスク絆についてです。
なぜバジリスク絆は設定配分を意識したほうがいいのかというと
奇数と偶数の設定で挙動が全然違うからですね。
簡単に言うと、よくある設定2ベースのホールでは奇数ベル撃破が出るだけで
かなり設定6の可能性が上がるっていうことがあります。
まとめ
簡単に説明しましたが、お分かりいただけましたでしょうか。
設定狙いする際には、設定配分を把握することは非常に大事です。
設定配分を意識していなかった人はぜひ明日からにでも実践してみてください。
間違いなく、その台の辞め時の精度、タイミングの速さなど収支に直結してくると思います。
以上、設定配分を知ることの重要性についてでした!